あるPC-AT屋の日記
Fastwaveサーバ管理者からのお知らせ
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追記:
howmは、基本的に .svn のように dot で始まるディレクトリは自動的に無視されているハズなので設定は不要だったと思います。
また、やり方はいくらもありますが、複数台で使うなら以下のようなコードにすると便利かもしれません (howmメモのパスにマシン名を含めることができます)。
(setq my-host (downcase (car (split-string (system-name) "\\."))))
(setq howm-file-name-format (concat "%Y/%m/" my-host "/%d%H%M%S.howm"))
もっとも、やりようとしては changelog メモもかなり便利ではあります。
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RAID6について語る前にRAID5とBadblockについて。
……なんかそう簡単には説明終わらない気が。じわじわやりますかねぇ。
・RAID6の基本
RAID6の原理は実は単なる連立方程式です。実装アルゴリズムを無視すれば、中学校でやるレベルの計算でしかありません。
さて、RAID5でのデータ復旧はどういうものなのでしょう?
RAID5は「データを分割して書き込む(ストライプ)」と、「ストライプしたデータにXORを行ったデータ(パリティ)」も分散して書き込む、という実装です。
実はXORは本質的には桁溢れを無視した足し算でしかないので、RAID5でのデータ復旧は、 A+B+C=P という式において、定数A, B, Cとし、さらにA, B, Cいずれかが変数Xになった場合に、それを求めることができる方程式に還元されます。
なので、Bが飛んだ場合は A+X+C=P という式を解けばいいだけ。
さてこの式で、不明な箇所がXとYの二カ所になっても変数を特定する方法は何でしょう?
答えは簡単、二元一次方程式にしてしまえば良いです。これがRAID6などの複数パリティ技術の根幹にある考え方で、P+Qや2DXOR(対角パリティ)はこれを実現するための方法論です。
P+Qは、
A B C p1
D E F p2
G H I p3
というパリティに加えて、別の方法で算出できる(大抵リードソロモン)q1を用意する、という実装です(数学的に直交する)。
2DXORも同様に通常のパリティに加えて、
C q1
BF q2
AEI q3
DH q4
G q5
と対角線方向にXORを取ったデータを追加します(物理的に直交する)。
ちなみに、LinuxのソフトウェアRAIDではRAID6がサポートされているのですが、P+Qはリカバリコードが実装されていません。いいのかそれ。
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新世代のRAID Levelについて
ここ数年、これまで0-5までしかなかったRAID Levelに新しい種類が増え始めています。主なものとしては、RAID6(RAID5-DP)/RAID DP/RAID 1E/RAID 5EEといったあたりでしょうか。コントローラメーカ主導の規格なのでちと微妙な部分もありますが、どれも良く考えられていて、IA系サーバやワークステーションを使うのであれば今後必須になってくると言えるでしょう。
これらの資料については
米Adaptecの資料が非常に良くまとまっているのでお勧めです。RAID DPを除いて非常に良くまとまっています(日本Adaptecに翻訳がそのうち出てくるんじゃないでしょうか。比較表といい、シネックス(jp)とか日商エレクトロニクスに流通頼って営業資料おろそかにしてませんか……)。
また、RAID DPはRAID 4の進化形で、NetAppの独壇場(つぅかオリジナル)なのでNetAppか富士通の資料を探すと良いでしょう。
原理の面ではどれも面白いのですが、ひとまずIntelが強く押しているRAID6(RAID5-DP)から行こうかと思います(予告)。RAID6の説明を書くと自動的にRAID DPの説明も終わって楽だからですが……。なお、RAID5-DPとRAID DPは別物で、前者がRAID6のhp/compaq的表現、後者がNetAppのRAID4ベースのデュアルパリティ版です。
RAID6=RAID5のデュアルパリティ版、RAID DP=RAID4のデュアルパリティ版、と考えておくと良いでしょう。
なお、Arecaの創業者部隊はTekramの創業者部隊と同一で、新興メーカーという表現はあまり正しくありません。ハイエンド系を謳うどこかのショップで「Areca製品はTekramからのOEM」とかいう事実と逆の噂が流れていたようですが、Tekramの開発部隊がArevaの創業者部隊にくっついていったのであって、ArecaがTekramから供給を受けているわけではありません。Digitimesあたりをマジメに読んでいる人ならそのあたりの事情は知っているはずですが、日本国内でそれほど知られていないのが結構な謎です。
Tekramの創業者部隊は台湾系RAID(AccusysやらInfortrendやらPromiseやら)の祖とも言える存在だったりするので、信頼性は台湾製RAIDの中では随一と言えます。というか、世界規模で見ても充分信用できます。各種OSへの対応も妙に早いし……。
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前述のNCQ対応ファームウェアを導入してみました。
結論:ASR-1420SA、未完成なまま発売していた疑惑。どう考えても性能あがりすぎ。
ちなみにASMは2420/2820用を用いないとU160 SCSIとか誤認します……。
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Adaptecが面白い製品をリリースしました。
ASR-2820/2420です。ASRで始まっていないと2940の廉価版みたいな型番ですが、価格帯によっては非常に興味深い製品になりそうです。
基本的に構成は同じように見えますから、おそらくMarvelベースの石(1420と同系列)で、ポート数だけを変えたものでしょう。1420のファームウェア更新もこれらのカードのリリースと同期しており、(Adaptec的に)新世代のSATA-RAIDカードとして売っていく気配があります。
それにしても、この
お粗末極まりない比較表はいったい……? 世代の違う広告情報を混ぜただけ、って感じなんですが。
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Fy
DiaryServer Digest/1.102 (DiarySrv::Diary/1.211 ; Compress::Zlib/1.34)
Created: 1997/12/09,
Updated: 2004/01/04